砂川闘争の記
──ある農学徒の青春

武藤軍一郎 著
本体価格 2500円
ISBN 978-4-7634-0590-6 C0036
発行 2010年12月20日
A5版上製 320頁

安保前夜の東京立川。地元農民や支援の学生・市民の「流血の砂川闘争」によって米軍基地拡張は阻止され、1977年に基地は全面返還された──
かつて地元民と学生・市民の力で
米軍基地のない街を実現したことがあった
砂川から沖縄へ──
時代をつなぐメッセージ

●内容●
まえがき  宮井迅吉 
序章 幼年期から新制中学校
第一章 高校時代
第二章 東京農工大学駒場寮の生活
第三章 東京農工大学における学生運動と農学ゼミナール運動
第四章 砂川町における米軍基地反対闘争
第五章 突然の逮捕
第六章 東京地裁における公判
第七章 大学四年生の勉学
第八章 歴史的「伊達判決」
第九章 最高裁への跳躍上告と公判闘争
第一〇章 九州大学大学院への道
第一一章 九州大学農学部附属農場に勤務する
第一二章 「一歩から」が私の生き方 …
終章 「伊達判決」を今日に生かそう
特別寄稿 …… 261
砂川裁判が現在に問いかけること──伊達判決五〇年によせて  内藤 功
マッカーサー大使干渉文書に導かれた「砂川」との遭遇  新原 昭治
資料編 砂川事件第一審判決「伊達判決」 
あとがき 

●著者紹介●
武藤軍一郎(むとう ぐんいちろう)
1934年、高知県に生まれる。東京農工大学農学部在学中の1957年、砂川基地に侵入したとして逮捕された「砂川事件」の元被告。
現在、九州大学名誉教授、農学博士。

●編集部より●
かつて東京立川で、地元住民や学生の運動により米軍基地拡張を阻止し、その後全面返還を勝ち取った闘いがありました。砂川事件の元被告という刻印を背負いながら、農学者として充実した時を過ごした著者の青春と人生。その実直で前向きな生き方は、50年前と同じように米軍基地問題で揺れる沖縄への時代を超えたメッセージとして、本書に結実しています。

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