フランス映画どこへ行く ──ヌーヴェル・ヴァーグから遠く離れて

林瑞絵 著
本体価格 2000円
ISBN 978-4-7634-0600-2 C007
発行 2011年4月20日
A5判並製 268頁

誰も書かなかった現代フランス映画事情

栄光のヌーヴェル・ヴァーグ以降、フランス映画はどのような運命をたどってきたのか?
映画に浸食する数の論理、業界の力学、押し付けられた価値観──日本人の知らない現代フランス映画の状況と展望。
気鋭のパリ在住日本人ライターが迫る、芸術大国の苦悩と模索、そして光明。

 

●内容●
第0章 現代フランス映画の健康診断
第1章 テレビ&映画、お見合い結婚の破綻
第2章 シネコンが後押しする数の論理
第3章 自己チュ~な作家主義の蔓延
第4章 真のプロデューサーの不在
第5章 批評はどこへいった?
第6章 稀代のヒットメーカー、リュック・ベッソンの場合
第7章 現代フランス映画の好転の兆し



●著者紹介●
林瑞絵(はやしみずえ)
1972年生まれ。映画会社2社にて宣伝を担当。退社後、映画ライターとして活動。98年夏に渡仏。フランス在住12年超。

●編集部より●
フランス映画といえば?――もし映画好きの方であれば、20世紀半ば、世界中の映画好きを夢中にさせたヌーヴェル・ヴァーグの一連の作品を思い浮かべたと思います。では、現在のフランス映画は?と聞かれると、『アメリ』やリュック・ベッソン作品以外思い浮かばない、そんな方も多いのではないでしょうか。本書はパリ在住の日本人ライターが、現在のフランス映画事情を、重要人物へのインタビューを織り交ぜながら分かりやすく、ときに鋭く解説・分析した現代フランス映画論です。ヒット作や話題作だけでは物足りないという映画ファンに、自信を持ってお勧めできる内容です。


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