清水安三と中国

太田哲男 著
本体価格 2500円
ISBN 978-4-7634-0618-7 C0021
発行 2011年11月25日
四六判 390ページ 上製

日中を架橋し「北京の聖者」と言われた清水安三の半生の評伝
排日の動きが急を告げる中国に渡って、旱災児童の救援活動をし、北京のスラム街に中国人女児のための学校を創設した宣教師・清水安三。
五四運動の動きを報じたジャーナリストでもあった清水は、盧溝橋事件をも体験する。
清水安三は、中国で何を見、どのように動いたのか……
戦後日本で桜美林大学を設立した清水安三の実像を追う。

日中間の架橋をめざした人

 

●内容●
第一章 キリスト教と近代日本
第二章 膳所中学・同志社に学ぶ
第三章 中国伝道への道
第四章 北京のスラムと学校の設立
第五章 周作人・魯迅・エロシェンコとの交流
第六章 ジャーナリストとしての清水安三
第七章 アメリカ留学
第八章 南方からの報告
第九章 一時帰国と妻美穂の死
第十章 盧溝橋事件
第十一章 「北京の聖者」と崇貞学園の発展
第十二章 日米開戦前後
終章 北京から東京へ



●著者紹介●
太田哲男(オオタテツオ)
1949年、静岡県に生まれる。東京教育大学大学院博士課程中退。桜美林大学教授(日本思想史)。著者に『大正デモクラシーの思想水脈』(同時代社)、『レイチェル=カーソン』『ハンナ=アーレント』(以上、清水書院)、『若き高杉一郎 改造社の時代』(未來社)ほか。高杉一郎『あたたかい人』(2009年、みすず書房)などを編集。

●編集部より●

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