アメリカ・ロースクールの凋落

ブライアン・タマナハ 著
樋口和彦 大河原眞美 共訳
定価:本体2200円+税
ISBN978-4-7634-0662-0 C3036
発行 2013年4月25日
A5判並製 272頁

日本の法科大学院のモデルになった
アメリカ・ロースクールの惨状

高騰する授業料、ロースクール生の抱える高額の借金、法律家としての就職率の低下、ロースクールへの志願者の減少、格付け競争のもたらした虚偽の数字操作……。
ここ数年の間に暴露されつつあるアメリカ・ロースクールの危機的状況を、ロースクール学長を務めた著者が、自らの体験を踏まえて怒りを持って告発!

弁護士になったのにスーパーでレジ打ち!!
アメリカの司法界はどうなっているのか!?

●内容●
第1章 アメリカ司法省、アメリカ法曹協会を訴える
第2章 なぜロースクールは3年なのか
第3章 教員がアメリカ法曹協会認証基準の変更に戦いを挑む
第4章 講義の負担を減らすが、給料は上げる
第5章 研究の追求のコストと結果
第6章 教授が増え、予算も増える
第7章 ランク付けの威力と弊害
第8章 法律学界における有害な進展
第9章 授業料高騰と借金の増大
第10章 授業料急上昇のわけ
第11章 ロースクールのコストパフォーマンス
第12章 学生への警告
第13章 ロースクールへの警告
第14章 前進への道


●著者紹介●

ブライアン・タマナハ(Brian Z. Tamanaha)
ワシントン大学ロースクール、ウィリアム・ガーディナー・ハモンド記念法学教授。主な著作に、『「法の支配」をめぐって』(現代人文社2012)等

樋口和彦(ひぐち・かずひこ)
東北大学法学部卒業、IUPUIインディアナポリス校ロースクール修士。弁護士。

大河原眞美(おおかわら・まみ)
上智大学外国語学部英語学科卒業、ウィスコンシン大学マディソン校大学院言語研究科修士課程修了。文学博士(法言語学、シドニー大学)。高崎経済大学教授。主な著作に『市民から見た裁判員裁判』(明石書店2008)等

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