ある北大生の受難
国家秘密法の爪痕

上田誠吉 著
定価:1700円+税
ISBN 978-4-7634-0658-3 C0036
発行 2013年4月10日
四六判上製 224頁

現代によみがえる
国家秘密法の悪夢
国家の理不尽な暴力をあばく
北大生・宮沢弘幸「スパイ冤罪事件」の真相
若い生命を翻弄し絶望へといざなったものの正体とは
克明な調査で事件の真相と宮沢の生涯を描く
秘密保護法制定の動きへの警鐘!!

●内容●
Ⅰ 判決書の行方を追って
Ⅱ エルム学園の日々
Ⅲ 日米開戦の朝
Ⅳ 復元された判決
Ⅴ 獄のうちそと
Ⅵ 釈放と死

●著者紹介●

上田誠吉(うえだせいきち)
1926年生まれ。弁護士。元自由法曹団団長。2009年没。
主な著書
『誤った裁判』(共著)岩波新書
『国家の暴力と人民の権利』新日本出版社
『裁判と民主主義』大月書店
『ある内務官僚の軌跡』大月書店
『昭和裁判史論』大月書店
『戦争と国家秘密法』イクオリティ
『核時代の国家秘密法』大月書店
『人間の絆を求めて――国家秘密法の周辺』花伝社
『いま、帝の国の人権』花伝社
『治安立法と裁判』新日本出版社
『民衆の弁護士論』花伝社
『見えてきた秘密警察――緒方宅電話盗聴事件』花伝社
『司法官の戦争責任――満州体験と戦後司法』花伝社、他多数

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