幻像のアオサギが飛ぶよ

日本人・西欧人と鷺

 


佐原 雄二 著
定価1,500円+税
ISBN978-4-7634-0767-2 C3045
発行 2016年2月25日
四六判並製 196頁(カラー口絵4頁)

なぜアオサギは不気味になったのか?

「孤独、孤高、精悍なアオサギ」のヨーロッパ。
「火を吐く妖怪、不気味で憂鬱なアオサギ」の日本。
なぜアオサギのイメージは日本と西欧で全く異なるのか?
サギの生態に魅せられたサギ博士が、古今東西の文学を渉猟して、サギ像分裂の背景を探り、人間と動物の関わりに思いを馳せる。

 

●内容●
第Ⅰ部 分裂するアオサギ像
──日本と西欧──
第Ⅱ部 妖怪アオサギ
──日本人にとってのサギ──
第Ⅲ部 羽根飾り問題とサギたち

●著者紹介●
佐原雄二(さわら・ゆうじ)
1949年兵庫県生まれ。1971年東京大学理学部生物学科動物学課程卒業。1978年東京大学大学院理学系研究科修了(理学博士)。弘前大学教養部、同農学生命科学部を経て2014年退職。現在、弘前大学名誉教授。専門は動物生態学。主な研究テーマは魚類と魚食性鳥類との種間関係。
主な著書『さかなの食事』岩波書店、1979年(毎日出版文化賞受賞)。『魚の採餌行動』東京大学出版会、1987年。『現代日本生物誌10 メダカとヨシ』(共著)岩波書店、2003年。
『フィールドワークは楽しい』(共著)岩波書店、2004年。『青森県のフィールドから——野外動物生態学への招待』(編著)弘前大学出版会、2007年。

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