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<哲学・思想・文化> 心の時代に |
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| 書籍名 | 著者名 | 定 価 | 内 容 |
| 日本人の心と出会う | 相良亨 東大名誉教授 |
(本体2000円+税) | ●日本人の心の原点 「大いなるもの」への思いと心情の純粋さ。古代の「清く明き心」、中世の「正直」、近世の「誠」、今日の「誠実」へと、脈々と流れる日本人の心の原点に立ち戻る。いま、その伝統といかに向き合うか―。 |
| 時代小説の人間像 ―藤沢周平とともに歩く― |
幸津國生 日本大学教授 |
(本体1905円+税) | ●人間を捜し求めて 藤沢周平とともに時代小説の世界へ。人間が人間であるかぎり変わらないもの、人情の世界へ。山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」で脚光をあびる藤沢周平・人情の世界。その人間像に迫る。 |
| 〈私〉の思想家 宮沢賢治 ―『春と修羅』の心理学― |
岩川直樹 埼玉大学助教授 |
(本体2000円+税) | ●〈私〉という謎を、宮沢賢治と共に旅する知の冒険 心象スケッチ『春と修羅』という行為において、賢治のめざしたものは……。そこで鍛え上げた〈私〉の思想とは? 賢治とセザンヌ、メルロ=ポンティの探求の同型性とは? |
| 文芸社会史の基礎理論 ―構造主義的文学論批判 |
滝沢正彦 一橋大学教授 |
(本体2800円+税) | ●愛の文芸社会史 文学とはなにか。文学史は可能か。人間とは、文学言語の別名である。なぜなら、言語によって人間は、人間主体を獲得するからである。言語によって人間をとらえた文学の歴史の中に、人間の歴史、人間主体が自然の横暴(神の横暴)と闘った歴史を学ぶことができる。 |
| 愛と知の哲学 ―マックス・シェーラー研究論集― |
五十嵐靖彦 弘前大学教授 |
(本体3500円+税) | ●「物の時代」から「心の時代」へ 第一次世界大戦前後の激動期にあって、魂の全体活動としての心情を根本とする倫理学・人間学を構想した、哲学界の鬼才マックス・シェーラー。「カトリックのニーチェ」とも称され、起伏に満ちた生涯と、愛の知や意にたいする優位を説いた情熱的・行動学的哲学者の独創的な哲学思想を綿密に解明。 |
| シェイクスピアの人間哲学 | 渋谷治美 埼玉大学教授 |
(本体2200円+税) | ●人間はなぜ人間を呪うのか? だれも書かなかったシェイクスピア論。 魔女の呪文―「よいは悪いで、悪いはよい」はなにを意味するか? シェイクスピアの全戯曲を貫く人間思想、人間哲学の根本テーゼをニヒリズムの観点から読み解く。 |
| 逆説のニヒリズム | 渋谷治美 埼玉大学教授 |
(本体1942円+税) | ●ニヒリズムは否定の対象か? 価値転換・価値創出のニヒリズム―無限に開かれた自由の哲学に向けて。ニヒリズムという幽霊は、21世紀の人類に、幸せをもたらしてくれるか? 最新の宇宙論、自然科学の知見を踏まえた人間論への招待。 |
| 近代思想と源氏物語 ―大いなる否定― |
橡川一朗 東京都立大学名誉教授 |
(本体1942円+税) | ●源氏物語は、反体制文学だった! 源氏物語は、公家階層による徹底的な「自己否定」の文学であり、「告発の書」であった。東西思想を縦横に論じながら、新しい角度から、その豊かな思想内容と近代的意義を考察する。 |
| マンガの国ニッポン ―日本の大衆文化・視角文化の可能性― |
ジャクリーヌ・ベルント 立命館大学助教授 佐藤和夫・水野邦彦 訳 |
(本体1748円+税) | ●気鋭のドイツ人研究者による、日本の大衆文化に関する独創的考察 マンガはなぜ日本でこれほど人気があるのか? 情報社会とマンガはどのように絡みあっているか? |
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聖母と娼婦を超えて ★在庫僅少 |
谷川道子 東京外国語大学教授 |
(本体3500円+税) | ●新たなブレヒト像へのアプローチ 激動の時代を生きたブレヒト。その傍らには、常に彼と協働し共生する女性たちの姿があった。自らの性と生の矛盾、希望と仕事の間で揺れて生きぬいた彼女たちの生きざまに視点を定め、ブレヒトの巨大な謎に新たな角度から光をあてる。 |
| 時間と空間の文明学 ―感じられた時間と刻まれた時間― |
松本亮三 東海大学教授 編 |
(本体2233円+税) | ●再構築か、没落か…… 巨人としての現代文明への問いかけ。時間と空間の中に存在する文明。さまざまな文明のなかで、時間はどうとらえられ、空間は、どのように理解されてきたか? インカやマヤ、ヨーロッパや中国における文明営為をたどりながら、地域性を喪失した「メタ文明」=現代文明のはらむ問題を考察する。 |
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戸坂潤とその時代
★品切れ |
山田 洸 元山口大学教授 |
(本体2000円+税) | ●ファシズムと戦った哲学者 日本がファシズムへと急速に傾斜していったとき、その流れと頑強に戦い抜いた一人の哲学者がいた。獄死したのは、終戦わずか六日前のことであった。没後四五年を記念し、その軌跡と、戦闘的批評精神を、いまに問う。戸坂潤の人―思想―時代。 |
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戦後の思想家たち
★在庫僅少 |
山田 洸 元山口大学教授 |
(本体1500円+税) | ●思想とはなにか 代表的な五人の思想家をとりあげ、戦後思想の内実に迫る。丸山真男/清水幾太郎/古在由重/梅本克己/高坂正顕。「思想とは考えられた結果としての知識を意味するのではなく、それに至る過程、考えることそれ自体でなければならない」 |
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和辻哲郎論
★品切れ |
山田 洸 元山口大学教授 |
(本体1800円+税) | ●日本的なるもののゆくえ 日本学の動きが注目されるなかで、戦後思想史全体の源流的位置を占める和辻の思想の構造を批判的に検討した本格的論集。青年期に和辻に傾倒していた著者は、その後なぜ和辻批判にむかったか? |
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言葉の思想史
★在庫僅少 |
山田 洸 元山口大学教授 |
(本体1806円+税) | ●言葉でみる日本近代思想史 開国後の日本が西洋近代の諸思想を理解しようとしたとき、何よりも障害となったのは言葉の問題であった。それは語学力の有無といった一般的な問題ではなく、そもそも西洋の言葉が表現している観念そのものが日本にはなかったからだ。 |
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フォイエルバッハ
★品切れ |
ビーダーマン 尼寺義弘 阪南大学教授訳 |
(本体2500円+税) | ●人間は人間にとっての神である ドイツ古典哲学の最後の思想家で、同時代人カール・マルクスに多大な影響を与えたフォイエルバッハの人間学と生涯を描く。彼によって構成されたヒューマンな人間像のなかにこそ、永遠に残る功績がある。絵と写真でみる思想家の生涯。 |
| リャマとアルパカ ―アンデスの先住民社会と牧畜文化― |
稲村哲也 愛知県立大学教授 |
(本体2427円+税) | ●アンデス牧民の豊かな民族誌 高度差を利用したアンデス固有の牧民の世界。厳しい自然環境のなかでの詳細な現地調査をもとにした牧畜文化再考への意欲的試み。 |
| ゆかいな男と女 ―ラテンアメリカ民話選― |
松下直弘 拓殖大学教授・元NHKスペイン語講師 |
(本体1700円+税) | ●語る喜び、聞く楽しみ 満ち足りた幸福な時間 人間も動物も大らかに描かれたラテンアメリカのユーモラスな話41。先住民の文化とヨーロッパ文明が融合した不思議な世界へ。 |
| 中南米伝説の旅 ―太陽の息子たち― ★在庫僅少 |
松下直弘 拓殖大学教授・元NHKスペイン語講師 |
(本体1553円+税) | ●語りつがれてきたインディオの心 あふれる光と力、謎と夢。太陽の国々への旅のはじまり。大自然のあちこちに神を見、気高く生きてきた中南米インディオの世界へ。 |
| 商人たちの明治維新 | 大島栄子 中京学院大学助教授 |
(本体1500円+税) | ●激動の時代を地方から見直す! 幕末維新の激動期をたくましく生き抜いたある地方豪商の物語。中山道の中津川宿を舞台に島崎藤村の『夜明け前』のもうひとつの真実に迫る。 推薦 永原慶二(一橋大学名誉教授) |
| 南の発見と自立 | 小川晴久 東京大学教授 |
(本体1942円+税) | ●「南」とは何か? 我々が失った世界の発見 北は先進工業国、南は開発途上国。北は工業、南は農業。北は都市、南は農村・山村・漁村。北は中央・中心、南は周辺・辺境。北は作為(人為)、南は自然。北は文明・進歩、南は未開・停滞……。 |
| 傍流文学論
★在庫僅少 |
野村 喬 評論家 |
(本体6500円+税) | ●日本近代文学史の主流を自然主義・私小説とすることに疑問符を打つ 文学史は可能か? この問いに半世紀苦闘を強いられた著者が、たんなる年代記はむろんとして、作家や流派、思潮やジャンルの一時代におけるヘゲモニー認定の文学史記述を拒んだ。その姿勢によって、日本近代百年の作家・作品を考察。 |
| 点描演劇史 | 野村 喬 評論家 |
(本体6500円+税) | ●日本近代演劇の確認点 明治十年代の演劇改良論争で点火されて以来、昭和の戦前戦後までのほぼ百年間の日本近代演劇の歩みを、理論と実践、戯曲と舞台、さまざまに展開する局面、調べあげた精確な認識、その眼でながめた生きた演劇の記録。劇評のあるべき姿、観劇術の必要性の提案書。 |
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狂気の近代 ★品切 |
藤田幸一郎 一橋大学教授 |
(本体1800円+税) | ●近代とはなんであったか 近代は「理性」の名における「狂気」の時代である。もはや産業革命期の楽天主義は妥当しえず、それを支えてきた西欧合理主義も再検討を余儀なくされている。歴史認識はどのような転換をせまられているか。西欧近代史試論。 |
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三浦梅園の世界
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小川晴久 東京大学教授 |
(本体1748円+税) | ●知られざる幾何学的精神 現代に甦る江戸の思想家、注目の独創的自然哲学。直と円で世界を把握・構成し、「一即一一」という対立・同一・同等の鋭い論理を展開した三浦梅園。それは他者と自然を発見し、共生する哲学としていま脚光をあびる。 |