2011年11月刊『「知る権利」と「伝える権利」のためのテレビ』金山勉 魚住真司 編著


「クレヨンハウス通信」2012年2月1日

 社会の大事なことについての国民の「知る権利」は、民主主義のイロハですが、「伝える権利」と聞くと、新聞社やテレビ局の「言論・出版の自由」だと思いませんか。でも、この本で言う「伝える権利」とは、市民が自分たちの意見を発信する権利のことです。電波を使う点で公共性の強いテレビやラジオは、市民の「伝える権利」実現の手段となるべきだ、「テレビにも市民の声を」というのです。具体的にどういうことか、ご一読を。 (花伝社 柴田章)