サラ金トップセールスマン物語 新入社員実録日誌 

笠虎 崇
四六判並製 定価(本体1700円+税)
ISBN4-7634-0448-2 C0036 Y1700E

実録トウキョウ金融道
サラ金は必要悪?
大卒新入社員の告白
知られざるサラ金会社の内情

サラ金に群がる人々    
凌ぎを削る不動産担保融資の恐るべき実態
社内の良識派とサボリ派──会社とはなんだ
克明に描く新入社員実録日誌
○金を返さず「俺にはヤクザがついている」とサラ金社員を脅す債務者
○夕刊紙やスポーツ新聞の広告で、虚偽の低金利をえさに集客する紹介業者の実態
○不動産担保ローンで借金のとりまとめを盛んに行い、急成長をとげるサラ金業界
○保証人と連帯保証人の違いも知らず、簡単に契約書にサインしてしまう人々
○銀行の手続きの遅さ、市役所のいい加減さ、町金、トイチ、違法業者、サラ金に群がる人々
○サラ金人間学

目 次

プロローグ サラ金は必要悪や/1 媒介業者から客を紹介してもらうんや/2 現地調査で客を徹底的に調べ上げるんや/3 借り換え融資は現生取引なんや/4 サラ金で働く社員たち??良識派とさぼり派/5 不動産担保ローンは社内の勢力争いの道具なんや/6 問題ある案件を融資してこそ高利のサラ金なんや/7 いい客がサラ金から借りるのは裏に何かあるはずや/8 取り立ては役になりきるんや/9 できるだけ高金利で貸すのがプロの営業マンや/10 金融とは時間を売る商売や/11 高利で七千万円融資にチャレンジするんや/エピローグ 融資したお客さんのその後


【編 者】 笠虎 崇(かさこ たか)
1975年横浜市生まれ。埼玉県立川越高校卒。
中央大学法学部卒業後、大手消費者金融の不動産担保ローン部に2年4カ月勤務。
入社2カ月目で月間契約件数最高記録、入社4カ月目で融資金額最高記録を達成。
入社1年目で店のトップセールスに。入社2年目で部内のトップセールスになり、わずか2年間で総額10億円の融資を行う。
消費者金融退職後、『深夜特急』に憧れ、アジアを3カ月放浪。
帰国後、予ての希望であった雑誌・広告の編集・ライターの仕事に転職。
旅行ガイドブックのトラベルライターとしても活躍する。