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書 名
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よみがえれ青い空 川崎公害裁判からまちづくりへ |
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著 者
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篠原義仁 編著 |
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本体価格
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1500円 | |
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ISBN
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978-4-7634-0485-5 C0036 | |
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発行年月日
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2007年1月25日 | |
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体 裁
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四六判並製 | |
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頁 数
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212頁 | |
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内 容
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住民による「攻めのまちづくり」10年の記録 京浜工業地帯のど真ん中、公害認定患者が数千人を数えた川崎。 十数年におよんだ大気汚染を裁く川崎公害裁判では被害者勝利の画期的和解を勝ち取り、これを出発点として、川崎の人びとは、被害の救済、道路公害の根絶、さらには環境再生とまちづくりにねばり強く取り組んでいる……。 日本最大の京浜工業地帯……日本最大の京浜工業地帯のど真ん中に位置し、首都高横羽線、第1・第2・第3京浜、東名高速など幹線道路が市内をつらぬく川崎。大気汚染により発生したぜん息などの公害病認定患者はゆうに数千人をこえる。1982年、患者たちは川崎公害裁判に立ちあがり、川崎はもとより全国からの広範な支援のもと、14年後の1996年12月25日、東京電力、日本鋼管など加害企業13社との間で原告(被害患者)勝利の和解が成立。1999年5月20日には、有効な排ガス対策をとらないまま自動車の大量走行を許してきた道路の設置・管理者の国および道路公団に対して、抜本的防止策を約束させる和解が成立。以後、ふたつの和解を土台に、原告団(被害患者)、弁護団(法律家)、支援団体の三者は、国や川崎市に働きかけながら、?被害の救済、?公害の根絶、?環境再生とまちづくりを三つの柱にすえて、粘り強く取り組んできた。本書は、市内の実態調査、医療費救済制度の新設、道路車線の削減、道路構造の改善と植樹、「公害・環境、まちづくり」フェスタや環境再生連続講座の開催と、1996年12月の企業和解以降10年間にわたる原告団・弁護団・支援団体三者の前人未踏の取り組みをたどる。 |
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目 次
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はじめに …… 1 序章 環境・まちづくりを考える子どもたち 9 一 「環境・まちづくり」作文・絵画コンクール …… 9 二 作文・絵画コンクールの始まり …… 14 三 コンクールの特色 …… 20 四 コンクールの歩みとその意義 …… 26 第1章 青い空と住みよいまちづくりをめざして 31 ──川崎公害裁判は何をめざしたか── 一 川崎公害裁判闘争の開始とその意味 …… 31 二 企業和解の成立とその内容 …… 38 三 国和解の意義とその実践 …… 45 第2章 被害者救済制度の実現のために 60 ──たたかいは被害に始まり被害に終わる── 一 被害の実態…… 60 二 川崎における被害者救済制度…… 69 第3章 公害の根絶をめざして 88 ──道路公害根絶への住民の取り組み── 一 道路公害の根絶をめざして…… 88 二 高速川崎縦貫道路建設計画に反対して …… 92 三 国道1号線拡幅工事に反対する闘い…… 104 第4章 環境再生とまちづくり 133 ──「和解」後の取り組みを追って── 一 国和解と「道路連絡会」…… 133 二 まちづくりプランの提案とその到達点…… 146 第5章 広く市民のなかへ 155 一 環境再生講座に取り組んで…… 155 二 患者会の拡大、発展を…… 177 三 「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」の取り組み…… 183 おわりに…… 196 あとがき…… 205 執筆者一覧…… 208 |
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著者紹介
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執筆者一覧(五十音順) 有坂 直幸(ありさか なおゆき)〈第5章 担当〉 川崎公害裁判の被告企業東京電力川崎火力発電所に勤務し、東電人権裁判の原告として裁判を闘い(一九年争議)、同時に川崎公害裁判支援共闘会議事務局長に就任。現在は、同組織が発展的に改組した「川崎公害裁判の成果を生かし公害根絶、環境再生をめざす市民連絡会」事務局長。 大場 泉太郎(おおば せんたろう)〈第2・5章 担当〉 労働組合の専従事務局を経て、「川崎公害病患者と家族の会」事務局長(専従)。川崎公害裁判原告団事務局長も兼務。この間「全国公害患者の会連合会」常任幹事として活動。 篠原 義仁(しのはら よしひと)〈編者〉〈はじめに・第1章・おわりに 担当〉 全国公害弁護団連絡会議の結成(一九七二年一月)に最年少で参加し、以後、事務局次長、事務局長、幹事長を歴任し、現在は代表委員。川崎公害裁判弁護団事務局長、「大気汚染公害裁判原告団・弁護団全国連絡会議」事務局長。 鈴木 久夫(すずき ひさお)〈第3章 担当〉 川崎公害裁判の被告企業東燃石油化学に勤務し、賃金差別事件を闘い、同時に「川崎公害裁判を支援する会」事務局長として活動。現在は「かながわ大気汚染・道路公害連絡会」事務局長に就任し、全国の道路公害反対運動で活躍。 平林 茂(ひらばやし しげる)〈序章・第5章 担当〉 川崎区、幸区の公害病認定地域で長年にわたり中学校教師(数学)として教壇に立ち、同時に「川崎から公害をなくす会」事務局長として活動。現在は、「『環境・まちづくり』作文、絵画コンクール」、「かわさき環境・まちづくり連続講座」(環境再生講座)を中心に活動。 昼間 忠男(ひるま ただお)〈第3章 担当〉 川崎公害裁判の被告企業東亜石油から組合つぶしの解雇にあい解雇撤回闘争(一七年争議)を闘う。和解解決後、医療労働者として医療現場で働き、医療、福祉の課題に取り組み、現在は、川崎市社会保障推進協議会事務局長として活動。「全国公害被害者総行動実行委員会」運営委員、「川崎国道1号線問題協議会」事務局長。 堀田 恵子(ほった けいこ)〈第4章 担当〉 学生時代より環境問題に関心をもち、川崎公害裁判では「支援する会」に参加して活動。現在は「川崎公害病患者と家族の会」事務局次長(専従)、「かわさきまちつくり隊」責任事務局。 |
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