書 名
新版・逆説のニヒリズム
著 者
渋谷治美
本体価格
2000円
ISBN
978-4-7634-0490-9 C0010 Y2000E
発行年月日
2007年3月26日
体 裁
四六判上製
頁 数
256頁
内 容
宇宙論的ニヒリズムへの招待
ポスト9・11に問いかける哲学

≪人はそれぞれ根拠なく生まれ、意義なく死んでいく≫
これが宇宙論的な真理、だもんなぁ。いかがですか。なかなかシュールでしょう。(諸富祥彦・明治大学教授『人生に意味はあるか』より)
目 次
第一部 〈宇宙論的ニヒリズム〉と人生の諸類型
1 宇宙における人間の位置 2 地球の生物進化史と人類 3 ホモ・サピエンスの生物学的特質 4 人類誕生をめぐる偶然と必然 5 人間存在の根拠と意義
6 〈宇宙論的ニヒリズム〉 7 さて、どう対処するか
第二章 宗教と文化
1 宗教と自由 2 外と宗教
第三部 芸術と人間
1 歴史と人間──映画『ラスト・エンペラー』鑑賞ノート 2 ノモスとピュシスの弁証法──オペラ『アウリスのイフィゲニア』の演出をめぐって
著者紹介
渋谷治美(しぶや はるよし)
1948年 静岡県御前崎に生まれる
1972年 東京大学文学部倫理学科卒業
1972年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学
 現 在  埼玉大学教育学部教授 教育学部長
 専 門  倫理学(とくにカント哲学)・総合人間学
 著 書  『シェイクスピアの人間哲学』(花伝社 1999年)
      『ニヒリズムとの対話』(G.ペルトナーとの共編著、晃洋書房 2005年)
 訳 書  『カント全集15 実用的見地における人間学』(岩波書店 2003年)