書 名
朝河貫一とその時代
著 者
矢吹晋(横浜市立大学名誉教授)
本体価格
2200円
ISBN
978-4-7634-0508-1 C0021
発行年月日
2007年12月20日
体 裁
四六判上製
頁 数
296頁
内 容
知られざる巨人 朝河貫一の人と学問
よみがえる平和学、歴史学

「日本の禍機」を警告し、おごれる日本を批判し、アジアの平和外交を一貫して主張し続け、日米開戦前夜、ルーズベルト大統領の天皇宛親書の草案を書いた朝河貫一。
アメリカの日本史学の源流となり、ヨーロッパと日本の封建制の比較研究で、その業績を国際的に知られた朝河貫一。
なぜ、日本で朝河は無視されたのか?
朝河貫一の全体像をコンパクトにまとめた力作。
目 次
序章 人と学問
第一部 日本近代史と朝河貫一
 1章 朝河貫一という人
 2章 朝河貫一と日露戦争
 3章 日露戦争以後の百年
第二部 よみがえる朝河史学
 1章 朝河史学は「大化改新」に始まる
 2章 朝河版『入来文書』が実証した日欧封建制の異同
 3章 『入来文書』を読む
 4章 朝河版『入来文書』に対する内外の評価
 5章 「島津忠久の生い立ち」
著者紹介
矢吹晋(やぶき・すすむ)
1938年 福島県郡山市生まれ
1962年 東京大学経済学部卒業
東洋経済新報社、アジア経済研究所を経て、横浜市立大学教授。現在、横浜市立大学名誉教授、東洋文庫研究員、21世紀中国総研ディレクター、朝河貫一顕彰協会代表理事。
主な著書に『_小平』(講談社学術文庫)『中国の権力システム』(平凡社)『激辛書評で知る中国経済の虚実』(日経BP)など多数。
訳書に朝河貫一『入来文書』(柏書房)など。